海のもの
2006

　今回の低気圧は駆け足だったようだ。　お昼過ぎに御宿をCheckした時には、もうまっ平ら。
部原へ向かう＿　今日の部原はサイズ、波の形、混雑度　みんなそこそこ。
水は温かいのだが、波待ち時に受ける北よりの微風が体温を奪う。　シーガルでは少し寒かった。　
部原は駐車場が整備され（平日は）入りやすくなった。　シャワー、コンビニ、Denny's〜何でもある。

　太平洋上を台風が抜け、好天の日　仕事を午前中に片付け海へ。
一宮をCheck　『はははっ〜　だめだ〜』　強いウネリと厚い波　サイズはW以上ある。
この波は自分には無理だ。　しばしセッションを拝ませてもらう。
　太東へ　同じ考えなのか、平日なのに異常に人が多い。
漁港側から出る。波が防波堤に当たると、雷鳴のような音が響き、堤を越えた波が滝のように降ってくる。
人を避けながら波にのる。幸いフェイスが広いのが救いだ。長く乗りすぎると、波力が強く直接アウトに戻れない。また防波堤の防御力を借りるため、一旦岸に上がるはめになる。

　誰も入っていない和田：花夢花夢（カムカム）前でなみのりする。
まだ低気圧の名残で波数が多く、ブレークするポイントも定まっていないので、あっちにパドル、こっちでブレイク 『なんか、忙しいゾ』  ただ、波の形は割りとキレイなので、日没まで楽しむ。
　和田・千倉には、ショップが経営する駐車場が何件かあるが、もう少し駐車スペース　-ちょうど北緯３５°線が横断する辺り-が欲しい気がする。　あと【南房総市】ってのも、やめません!?

　今日のマルキは天気よし、波よし、ポイント広しと　“なみのり天国”
部原のように厚い波、テイクオフ後にも余裕がある広いフェイス　インサイドの壁は、風が合うと小チューブを巻く
午後、だんだんSize downしてくるが、それでも、まだまだ楽しめる。　朝から昼すぎまで入りっぱなしでした。

今日は水温も高く、潮も澄んでいた。 『これならアジも期待できるぞ…』　勝浦港に向かう。

　『やっと海に来れました』　なんだかんだで、ひと月以上間が空いてしまいました。
部原、太平洋を低気圧移動中のため、自分にとってはBig-Size。　肩が普通で、Overheadもビシバシ入る。
ココの波は厚いので、ゲッテイングも一苦労だ。
　朝はセッション状態で、ローカルな上手な方が多いが、今日は割りとポイントが多いので、まぎれてテイクオフ、、、瞬間に最大加速。　一本目は、波のパワーに圧倒され、落ちないようにするのが精一杯。　あっというまにオバチャンまで吹っ飛んで行く。　二本目、板を当て込むと〔ドーン〕と返される『パワフルだわ〜』
一本一本が、とてもヘビーなので、3時間で体力がつきました。日が高くなるにつれ、どんどん人が増える。
天気がいい上に、帰りにcheckした太東〜一宮はジャンククローズだったし、なによりイイ波だからねっ！

　日本海に抜けた台風の影響で南風が強い。波待ちしているとすぐに流されるケド、そこはグーフィーのメリットで
波に乗れば元のポイントに戻れる。　うねりと風が合うと〔グリグリ〕と掘れるし、今日はテトラの内側にも波が回りこんでいるため、ロングライドで楽しめた。

　さすがに都心で30℃の日が続くと海に行きたくなります。
南国千倉へ。　前回の御宿は水温が低かったが、今日はラッシュで入れるぐらい『あったか〜』
サイズは小さいながら、きれいなフェイス　長く乗れ結構、楽しめる。
　お昼をすぎるとサイズ、本数ともにdown　近くの潮風王国に【なめろう】を食べに行く。いつもの磯笛は閉まっていた（平日はお休み？）ので、はな房で、ちょっと上品な【なめろう】を頂く。　美味しい物を食べたら、寄り道しながら北上。　勝浦港で防波堤釣りするも、まだ魚にとっては水温低いらしく豆アジが一匹だけでした　残念！

　今日のＦＭは朝から、サザンや達郎がよくかかるお天気。　『海〜！』　しかし、どこも波がナイ。
『最初はこんなもんで…』今シーズンの【なみのり初め】は、御宿中央。
海水温は、まだまだ低い。　シーガルでは最初だけだが、腕が痛いほどだ。
7ヶ月ぶりに海水に浸り海風を浴びる。　広がる太平洋　きらめく波を見つめながら波待ち。
『ちょっとトロすぎ〜』 の波と戯れながら海人に戻ってゆく。　『今シーズンもよろしく。』